川重=新会社でバイオマス由来の電気小売りへ
川崎重工は23日、新電力子会社のカワサキグリーンエナジーを設立し、2021年4月から営業開始すると発表した。川重が全国の自治体に納入した廃棄物処理プラントでつくったバイオマス電力を中心に販売する。将来的には水素燃料由来の電気の取扱いも視野に入れる。
カワサキグリーンエナジーは川重傘下の川重商事が抱える電力小売事業を分離し、川重と川重商事の共同出資で設立する。出資比率は川重50.1%、川重商事49.9%となる予定。
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