伊藤忠など=千葉のバイオマス発電所が17日から営業運転
伊藤忠商事、大阪ガス、三井E&Sエンジニアリングは17日、共同出資する市原バイオマス発電が運営するバイオマス発電所(千葉県市原市、出力4万9,900kW)が同日から営業運転を始めたと発表した。伊藤忠が燃料の木質ペレット、パーム椰子殻(PKS)の供給、三井E&Sホールディングスのグループ会社が運転、保守を手掛ける。ここに大ガスの発電所運営の知見を組み合わせ、安定稼働を行う構えだ。市原バイオマス発電への出資利率は伊藤忠39%、大ガス39%、三井E&Sエンジ22%となっている。
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