NKCながいGP=バイオマスガス化発電設備用の原木納入業者を募集
NKCながいグリーンパワー(山形県長井市)が2日、同社が運営する木質バイオマスガス化発電設備(出力1,990kW)向けに原木を納入する業者を募集すると発表した。本社がある山形県のほか、近隣の新潟、宮城両県からも受け入れるようだ。
この発電設備は破砕した原木をガス化炉で蒸し焼きにし、炭化する過程で発生する可燃性ガスを使ってガスエンジンを動かす。一般の蒸気タービン型の発電設備よりも使用する燃料が少なく発電効率がよいとされる。設備建設会社の三機工業が建設し、2017年7月に営業運転を開始した。
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