レックス22=3日続落、原油安と買い気の後退で輸入LSFOが急落
12日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から1.43ポイント下落し104.59と3日続落した。国内(9種)は106.67(先週末比0.11上昇)、輸入(9種)100.39(同2.23下落)、輸出(4種)は106.71(同2.17下落)。 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜渡しで同1.65ポイント、阪神渡しで同1.11ポイントそれぞれ上昇した。堅調な買い気を映した。 輸出入指数は、全面安。輸入のLSFOは同7.45ポイント急落した。原油安と買い気の後退が影響した。輸出入のベンゼンは同3.05ポイント超の下げ幅となった。誘導品であるスチレンモノマー相場(SM)相場安を受けた。また、輸入LPGのプロパンは同2.08ポイント、ブタンは同2.02ポイントそれぞれ弱含んだ。潤沢な供給を反映した。
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