レックス22=続落、需要の弱さから輸入LPGが弱含み
25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から0.75ポイント安の90.02と続落した。国内(9種)は97.03(先週末比0.01下落)、輸入(9種)は89.35(同1.32下落)、輸出(4種)は83.67(同0.95下落)。 国内指数は、小幅下落。灯油は京浜渡しで同0.18ポイント下落した。一方、阪神渡しで横ばいだった。京浜渡しでは、売り圧力の台頭が相場を押し下げた。一方、その他、国内製品は横ばい。 輸入指数は、総じて下落。LPGのプロパンは同2.62ポイント、ブタンは同2.58ポイントそれぞれ大幅に下落した。需要の弱さを反映した。ナフサは1.88ポイント安。原油相場の下落を反映した。一方、輸入の液化天然ガス(LNG)は同1.30ポイント強含んだ。値ごろ感からの買いで相場は上昇した。 輸出指数は全面安。ジェット燃料は同1.44ポイント、軽油は同1.18ポイント下落した。いずれも軟調な原油相場が影響した。
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