レックス22=反落、原油安を反映し輸出入指数が全面安
28日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.57ポイント安の67.97と反落した。国内(9種)は74.73(同0.09下落)、輸入(9種)は65.97(前日比0.76下落)、輸出(4種)は63.21(同0.86下落)。 国内指数は、総じて下落。ガソリンは京浜で同0.18ポイント上昇、阪神渡しで同1.18ポイント下落した。京浜渡しでは先高観測を受け小幅に上昇した。一方、阪神渡しでは在庫の積み上げが弱材料視された。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同0.44ポイントいずれも軟化した。需給緩和が背景。 輸出入指数は、全面安。輸入ナフサは同0.60ポイント下落、輸出入のベンゼンは同1.08ポイント超の下げ幅となった。いずれも、原油安を映した。また、液化天然ガス(LNG)は同1.10ポイント下落した。需給緩和感が相場を押し下げた。
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