レックス22=反発、原油高を反映し輸出入ジェット燃料が上昇
6日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.03ポイント上昇し66.64と反発した。国内(9種)は73.76(同0.62下落)、輸入(9種)は62.74(同0.46上昇)、輸出(4種)は63.41(同0.22上昇)。 国内指数は総じて下落。軽油は京浜で同1.45ポイント、阪神渡しで同1.54ポイントそれぞれ大幅に下落した。基準価格の引き下げを反映した。また、ガソリンは京浜と阪神渡しで同1.09ポイントいずれも軟化した。需要停滞による販売不振で、相場は軟調に推移した。 輸出入指数は総じて上昇。輸入ナフサは同0.52ポイント高。輸出入のジェットは同1.32ポイント超の上げ幅となった。いずれも原油相場の上昇を反映した。一方で、輸出入のベンゼンは同1.21ポイント超の下げ幅となった。前日の米国ベンゼン相場の軟調さを反映した。
|
東京 : 杉田 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.