レックス22=反落、需給緩和を受け国内LPGが軟化
3日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.11ポイント下落し63.07と反落した。国内(9種)は69.83 (前日比0.42下落)、輸入(9種)は58.19 (同0.41下落)、輸出(4種)は61.17(同0.48上昇)。 国内指数は総じて下落。灯油は京浜と阪神渡しで同0.92ポイントそれぞれ切り下がった。売り圧力の台頭により、相場の下げ幅を拡大させた。LPGのプロパンとブタンは京浜と阪神渡しで同1.47ポイントそれぞれ大幅に下落した。 輸入指数は総じて下落。ナフサは同0.04ポイント弱含んだ。また、LPGのプロパンは同1.55ポイント、ブタンは同1.52ポイントそれぞれ下落した。需給緩和感が浮上し、相場は圧迫された。 輸出指数は総じて上昇。ベンゼンは同1.29ポイント切り上がった。一方、ジェット燃料は同0.68ポイント弱含んだ。いずれも原油高が相場をけん引した。
|
山岡 彩奈 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.