エコスタイル=農業法人を設立、耕作放棄地で営農型太陽光発電
太陽光発電開発のエコスタイル(大阪市)はこのほど、耕作放棄地を活用するため広島市に農業法人を設立した。農地に支柱を立て上部空間に太陽光発電設備を設置して太陽光発電を行い、同時に太陽光パネルの下で農作物を栽培する「営農型太陽光発電」を行う。農作物と再生可能エネルギーの生産により二酸化炭素(CO2)を削減することができる。エコスタイルは農業法人を通じて、高い生産力など良好な営農条件を備えている「第1種農地」の耕作放棄地を活用し、太陽光発電所の用地収集・開発、EPC(設計、調達、建設)、稼働後の運営・保守の各サービスを発電事業者に提供し、農業で榊(さかき)や山椒などを生産する。
(事業の枠組み、イメージ) 図の出所: エコスタイル 発表資料(10日)
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