関西電力は「ゼロカーボンビジョン2050」を策定し、同グループが考える2050年のエネルギーシステムとして、デマンドサイドで利用されるエネルギーが電気と水素に集約されるとの見解を示した。また、同ビジョン取組に向けて、1)デマンドサイドのゼロカーボン化、2)サプライサイドのゼロカーボン化、3)水素社会への挑戦の3本を打ち出した。
水素については、ゼロカーボン社会実現に向けて必要不可欠なエネルギーとして、非化石エネルギーを活用したゼロカーボン水素の製造・輸送・供給、発電用燃料としての使用に挑戦していく構え。
【同社HPより】