エンバイオHD=トルコでバイオガス発電所を着工、21年1月の運開めざす
土壌汚染対策などの環境ビジネスを手掛けるエンバイオ・ホールディングス(HD)はこのほど、トルコでバイオガス発電所の建設工事を始めたと発表した。マレーシアのエンジニアリング会社リニューアブル・プラスとの合弁会社カーボン・アンド・ボルツが事業を進める。発電所はトルコ中西部のギュイヌクとボルワディンの2地域で建設。ギュイヌクの設備は出力1,600kWで鶏糞を燃料とする。ボルワディンの設備は同4,000kWで、ヨシ(イネ科の植物)を燃料に使う。いずれの発電所も2021年1月に稼働開始する予定。発電した電気は10年間の固定価格で売電する計画だ。
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