フォレストエナ=宮崎で「超早生樹」を植林、バイオマス燃料で活用へ
木質バイオマス発電事業を手掛けるフォレストエナジーはこのほど、生育速度が速い「超早生樹」であるハコヤナギの植林試験を宮崎県都農町で行うと発表した。町内の「口蹄疫埋却地」に約500本のハコヤナギを植える。将来的に伐採しバイオマス燃料として役立てる狙いだ。試験は町、本郷植林研究所、東京大学、宮崎大学、都農ペレット工業らと連携し行う。口蹄疫埋却地とは、2010年に発生した口蹄疫で殺処分した家畜を埋葬した土地。埋却後は遊休状態を強いられており、植林による土地の有効利用にも期待がかかる。
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