フージャースHD=茨城県のバイオマス発電所建設計画を無期限延期
不動産開発業のフージャースホールディングス(HD)は14日、茨城県神栖市で手掛けるバイオマス発電所の建設計画を無期限延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済環境の先行き不透明感から、当面の事業化は難しいと判断した。当初計画では96億4,700万円を投じ発電設備「神栖バイオⅠ」(出力17,640kW)と「神栖バイオⅡ」(同21,560kW)を建設。今年3月の稼働開始を予定していた。
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