中部電力=四日市バイオマス発電所が営業運転を開始
中部電力は8日、四日市バイオマス発電所(三重県四日市市。出力49,000kW)が同日付で営業運転を開始したと発表した。同発電所は中部電力初の木質専焼バイオマス発電所として、2018年5月に着工していた。年間の燃料使用量は木質ペレットが約15万トン、パーム椰子殻(PKS)が約7万トンとなる見込み。
中部電力はエネルギー自給率の向上、低炭素社会の推進のため、再生可能エネルギーを主力電源のひとつと位置付けており、今後も再エネの開発に積極的に取り組む方針だ。
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