英弘精機-使い捨てプラスチック梱包材の使用廃止誓約を発表
英弘精機(EKO)はこのほど、2022年末までに、製品パッケージに使用されているすべての使い捨てプラスチックと、非リサイクルプラスチックの梱包材を段階的に可能な限り廃止していくという誓約を発表した。
EKOは、最初の目標として、使い捨てプラスチックや非リサイクルプラスチック梱包材の使用を減らし、環境に優しいプラスチック梱包材を使用するとしている。
世界では毎年、約3億トンのプラスチックが生産されており、その大部分は使用し始めてから数分以内に廃棄され、多くの場合、海洋や埋め立て地に行き着く。世界中の海洋にはすでに1億5000万トン以上のプラスチックが浮遊しているのではないかと推定されている。
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