エクソンモービル=ダウ30種の構成銘柄から除外
ダウ・ジョーンズは、ニューヨーク証券取引所のダウ工業株30種のうち、8月31日から3銘柄を入れ替え、エクソンモービル、ファイザー(製薬)、レイセオン・テクノロジー(防衛・軍需)を除外した。新規に採用されるのは、セールスフォース・ドットコム(顧客情報管理)、アムジェン(バイオ製薬)、ハネウェル・インターナショナル(機会・防衛)。今回の入れ替えは、アップル社が株式分割を行うことに伴う措置。
エクソンモービルは、1928年からダウ平均の構成銘柄として採用されており、旧30銘柄のうち、最古参だった。
31日のダウ平均は景気敏感株を中心に利益確定売りに押され、前日比223.82ドル安の2万8,430.05ドルと、4営業日ぶりの下落で引けた。
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