タケエイ=秋田県大仙市へバス停寄贈、バイオマス発電排熱の床暖付で
廃棄物処理大手のタケエイは1日、子会社の大仙バイオマスエナジーが、秋田県大仙市へバス停留所を寄贈したと発表した。大仙バイオが運営するバイオマス発電所(同市、出力7,050kW)そばのバス停「落合」は同社従業員、地域住民らの交通インフラを支えているが、冬の積雪などが響き老朽化していた。同社は今回、発電所に燃料の木質チップを供給する門脇木材、発電所建設に関わった瀧神巧業と共同で既存のバス停を改築し市へ贈った。改築したバス停は発電所の排熱を利用した床暖房を備えている。
バイオマスレポートのお知らせ |
2020年1月、バイオマスレポートを発刊しました!詳細はこちらをクリックしてください。 |
東京 : 国内製品チーム 西江 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.