林野庁=木質ペレット19年国内生産は14.7万トン、12.1%増
林野庁は31日、2019年の木質粒状燃料(木質ペレット)国内生産が14万7,321トン、前年比12.1%増加したと発表した。木質バイオマス発電所の新規稼働などで用途の96.7%を占める燃料向けが伸びた。原料由来別の内訳では丸太・林地残材が前年比57%増の6万3,293トン、製材工場などの残材が同10.8%減の5万9,386トン、建設発生木材が同11%増の2万4,223トン、その他が前年比84%減の419トンだった。
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