アサヒGHD=燃料電池でバイオガス発電、茨城ビール工場の排水活用へ
アサヒグループホールディングスは26日、傘下の研究子会社アサヒクオリティーアンドイノベーションズがアサヒビール茨城工場(茨城県守谷市)でバイオガス発電の実証試験を行うと発表した。工場排水から採取したメタンガスを固体酸化物形燃料電池(SOFC)に供給し発電する。今回使用する燃料電池の出力は200kW。10月の運転開始を予定している。運開で年1,000トン程度の二酸化炭素(CO2)排出削減を見込む。
バイオマスレポートのお知らせ |
2020年1月、バイオマスレポートを発刊しました!詳細はこちらをクリックしてください。 |
東京 : 国内製品チーム 西江 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.