日新商事=マレーシア産PKSを日本の発電事業者へ初納入
石油販売事業などを手掛ける日新商事は2日、マレーシアの子会社NISSIN BIO ENERGYが、マレーシア・サラワク州のビンツル港からパーム椰子殻(PKS)約1万トンを初出荷し、6月に日本のバイオマス発電事業者へ納入したと発表した。同子会社は2018年10月、サラワク州ビンツルに設立。ビンツル港近くにPKSの貯蔵庫を保有している。PKSはマレーシアの供給業者から調達している。日新商事は今後、再生可能エネルギー事業に注力し、PKSの取扱い量も増やす構えだ。
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