22日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は180.59と、先週末から0.97ポイント反発した。国内(9種)は155.74と先週末比0.13ポイント上昇、輸入(9種)は190.23と同1.71ポイント上昇、輸出(4種)は195.80と同1.07ポイント上昇した。
国内指数は、まちまち。ガソリンは京浜と阪神渡しで1.82ポイント上昇した。製油所トラブルを背景とした買い気の台頭を反映した。一方、軽油の京浜渡しで同0.45ポイント下落した。買い気の後退を映した。なお、他の油種は横ばいとなり、足元の相場に変化はなかった。
輸入指数は、総じて上昇。LNGは9.24ポイント急騰した。米フリーポート稼働停止の影響を受けた。一方、ナフサは同0.89ポイント下落した。ブレント原油安を反映した。
輸出指数は全面高。ベンゼンは1.23ポイント、FO 380cstは同2.01ポイントそれぞれ上昇した。
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