19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は179.62と、前日から1.54ポイント続落した。国内(9種)は155.61と前日比0.09ポイント上昇、輸入(9種)は188.52と同2.11ポイント下落、輸出(4種)は194.73と同2.58ポイント続落した。
国内指数は、総じて小動き。西日本では軽油が反発。千葉製油所第一トッパーの稼働停止が響いた。
輸入指数は、総じて軟調。LNGは前日の大幅上昇から一転、7.17ポイントの反落となった。北東アジア着相場の下落を映した。欧州の天然ガス市況が軟化したことも弱材料視されたようだ。
輸出指数は全面安。原油安に加え、需給の緩みが散見された。
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