レックス22=反発、原油高で380cst重油が上昇
24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は22日から0.61ポイント上昇し132.86と反発した。国内(9種)は123.33 (22日比0.66上昇)、輸入(9種) は151.22 (同0.75上昇)、輸出(4種)は124.04 (同0.43上昇)。 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜渡しで同1.28ポイント、阪神渡しで同2.40ポイント上昇した。ガソリンは京浜渡しで同1.82ポイント、阪神渡しで同1.27ポイント強含んだ。また、軽油は京浜と阪神渡しで同1.36ポイント高。いずれも原油高を背景に、買い気が台頭した。 輸入指数は、総じて上昇。液化天然ガス(LNG)は同12.31ポイント続伸した。需要が旺盛ななか、一部プロジェクトの供給遅延が解消されず、需給が引き締まった。一方、LPGのプロパンとブタンは同0.55下落した。10月着のプロパンの供給が潤沢となったことが要因。 輸出指数は、全面高。380cst重油は同1.10ポイント反発した。ジェット燃料と軽油は0.53ポイント超の上げ幅となった。いずれも原油高を受けた。
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