レックス22=反落、中国相場安を受け輸出ベンゼンは下落
21日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は先週末から0.16ポイント下落し133.03と反落した。国内(9種)は122.68 (前日比0.41上昇)、輸入(9種) は149.52 (同0.40上昇)、輸出(4種)は126.88 (同1.32下落)。 国内指数は、総じて上昇。軽油は京浜と阪神渡しでそれぞれ同0.54ポイント上昇した。ガソリンは京浜渡しと阪神渡しで同0.09ポイント高。いずれも買い気が台頭した。 輸入指数は、総じて上昇。LPGのプロパンとブタンは同1.81ポイント超の上げ幅となった。10月後半着のプロパンに対する需要が堅調だった。また、ナフサは同0.50ポイント上昇した。アジア取引時間内の原油高を映した。 輸出指数は、総じて下落。ベンゼンは同3.61ポイント急落した。中国のベンゼン相場安を受けた。一方、ジェット燃料は同1.10ポイント、軽油は同1.60ポイント上昇した。どちらも取引時間内の原油高が背景。
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