レックス22=反発、 原油高を映し国内灯油が上昇
14日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.96ポイント上昇し130.70と反発した。国内(9種)は122.18 (前日比0.35上昇)、輸入(9種) は141.82 (同0.96上昇)、輸出(4種)は128.09 (同1.55上昇)。 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜渡しで同2.57ポイント、阪神渡しで同7.01ポイント大幅に反発した。原油高が背景。一方、軽油は京浜と阪神渡しで同0.18ポイント下落した。陸上市況の軟化を受けた。それ以外の指数は前日と同水準。 輸出入指数は、総じて上昇。輸入の液化天然ガス(LNG)は同5.86ポイント続伸した。欧天然ガス相場につれ高となった。輸出入のベンゼンは同3.42ポイント超の上げ幅となった。輸出入のジェット燃料は同1.45ポイント超の上げ幅となった。輸入LPGのプロパンは同1.41ポイント、ブタンは同1.39ポイントそれぞれ強含んだ。いずれも原油高が要因。
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