19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.21ポイント安の73.79と続落した。国内(9種)は77.38(前日比0.96上昇)、輸入(9種)は73.82(同0.83下落)、輸出(4種)は70.17(同0.77下落)。
国内指数は、総じて上昇。ガソリンは京浜渡しで同3.46ポイント、阪神渡しで3.45ポイントそれぞれ大幅に上昇した。堅調な買い気が台頭したことで、相場の上げ幅は拡大した。
輸出入指数は、総じて下落。輸入の液化天然ガス(LNG)は同1.15ポイント軟化した。引き続き、需給の緩みを受け相場の下げ幅は拡大した。また、輸出入のベンゼンは同1.49ポイント超の下げ幅となった。引き続き、誘導品であるスチレンモノマー(SM)相場が下落したことを映した。
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