18日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.39ポイント安の74.00と反落した。国内(9種)は76.42(前日比0.23上昇)、輸入(9種)は74.65(同0.45下落)、輸出(4種)は70.94(同0.94下落)。
国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜渡しで同4.31ポイント、阪神渡しで0.18ポイントそれぞれ上昇した。割安な成約が消えたことが要因。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.36ポイントいずれも上昇した。先高観を映し相場は上昇した。
輸出入指数は、総じて下落。輸出入のベンゼンは同1.69ポイント超の下げ幅となった。誘導品であるスチレンモノマー(SM)相場が下落したことを映した。LPGのプロパンとブタンは同0.79ポイントそれぞれ軟化した。潤沢な供給が相場を押し下げた。一方、ナフサは同0.20ポイント上昇した。
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