レックス22=反落、原油安を受け輸出指数は全面安
8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から1.24ポイント安の66.26と反落した。国内(9種)は75.10(同0.22下落)、輸入(9種)は64.09(同2.17下落)、輸出(4種)は59.58(同1.34下落)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜で同1.10ポイント、阪神渡しで同1.94ポイント大幅に下落した。原油安と売り圧力の台頭を映し、相場の下げ幅は拡大した。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.55ポイントそれぞれ下落した。買い気の後退を映した。 輸入指数は総じて下落。LSFOは同4.79ポイント大幅に切り下がった。原油安を反映した。LPGのプロパンは同3.49ポイント、ブタンは同2.63ポイントそれぞれ軟化した。供給増加と原油安が相場を押し下げた。一方、液化天然ガス(LNG)は同0.15ポイント続伸した。 輸出指数は全面安。ジェット燃料は同2.39ポイント、軽油は同2.38ポイント、ベンゼンは同0.49ポイントそれぞれ下落した。いずれも原油安を映した。
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