レックス22=反発、堅調な買い気を受け輸入LPGが上昇
7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から0.27ポイント高の67.50と反発した。国内(9種)は75.32(同0.06下落)、輸入(9種)は66.26(同0.72上昇)、輸出(4種)は60.92(同0.14上昇)。 国内指数は、総じて下落。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ下落した。買い気の後退を反映した。灯油は京浜で同0.18ポイント、阪神渡しで同0.46ポイント下落した。原油安を映した。 輸出入指数は総じて上昇。輸出入のジェット燃料は同0.57ポイント超上げ幅となった。アジア取引時間内の原油高を反映した。輸入LPGのプロパンは同1.83ポイント、ブタンは同1.81ポイントそれぞれ切り上がった。買い気の強さを映し、相場の上げ幅は拡大した。輸入の液化天然ガス(LNG)は同1.53ポイント上昇した。中国の需要家を中心に堅調な買い気が見られたうえ、供給逼迫感が強まり、相場は引き上げられた。
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