レックス22=反落、原油安を受けジェット燃料の下げ幅拡大
4日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、から1.43ポイント安の67.23と反落した。国内(9種)は75.38(同0.23下落)、輸入(9種)は65.54(同1.97下落)、輸出(4種)は60.78(同2.10下落)。 国内指数は、まちまち。灯油は京浜渡しで同0.09ポイント下落した。なお、阪神渡しでは横ばいだった。京浜渡しでは売り圧力の高まりを受け、相場は押し下げられた。LPGのブタンは京浜と阪神渡しで同0.87ポイントそれぞれ下落した。買い気の後退が影響した。 輸入指数は、総じて下落。ナフサは同1.70ポイント安。380cst重油は同3.40ポイント大幅に下落した。いずれも原油相場の急落を映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同1.42ポイント続伸した。堅調な需要を受け、相場は下支えされた。 輸出指数は全面安。ジェット燃料は同3.04ポイント、軽油は同3.23ポイントそれぞれ大幅に軟化した。どちらも軟調な原油相場を反映した。
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