レックス22=反落、供給潤沢感を受け輸入LNGが下落
24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から0.10ポイント安の67.50と反落した。国内(9種)は73.85(同0.01下落)、輸入(9種)は65.94(同0.37下落)、輸出(4種)は62.70(同0.06上昇)。 国内指数は、まちまち。月末に入り市場関係者の関心が翌月相場に移行しつつあり、京浜と阪神渡し共に様子見姿勢が散見された。 輸入指数は、総じて下落。ナフサは同0.41ポイント安。また、FO380cstは同0.99ポイント下落した。いずれも原油安を反映した。また、液化天然ガス(LNG)は同1.67ポイント切り下がった。供給潤沢感の広がりから、相場は押し下げられた。 輸出指数は、小幅上昇。ベンゼンは同0.91ポイント切り上がった。先高期待を受け、相場は引き上げられた。
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