11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(9月限)は、前日比17セント安の42.72ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(10月限)は、同17セント安の45.20ドル/バレルと、いずれも反落している。
前日の欧米時間の相場上昇を受け、18日のアジア時間では利食いの売りが入っている。ニッセイ基礎研究所の上野剛志上席エコノミストは「19日に米エネルギー情報局(EIA)による週間在庫統計の発表や、石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国による合同閣僚監視委員会(JMMC)の会合が予定されている。新規材料を控え、足元ではポジション調整が行われている程度」と指摘している。
日経平均株価は前日比101円7銭安の2万2,995円68銭で推移している。ドル円相場は1ドル=105.67円と、前日17時時点(106.49円)と比べて、ドル安・円高方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100): 67.58 (↑0.47)
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