レックス22=続伸、アジア取引時間内の原油高を受け輸出入ベンゼンが堅調
12日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.33ポイント上昇し66.89と続伸した。国内(9種)は73.63(同0.02上昇)、輸入(9種)は63.88(同0.29上昇)、輸出(4種)は63.15(同0.67上昇)。 国内指数はまちまち。灯油は阪神渡しで同0.74ポイント上昇した。一方、京浜渡しでは横ばい。また、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ切り下がった。買い気の後退を反映した。 輸出入指数は総じて上昇。輸出入のベンゼンは同1.10ポイント超の上げ幅となった。また、輸入ナフサは同0.56ポイント高。いずれもアジア取引時間内の原油高を反映した。一方、輸入LPGのプロパンとブタンは同1.23ポイントそれぞれ切り下がった。需給の緩みを映した。
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