レックス22=反落、原油相場の軟化で
20日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から0.19ポイント下落し64.10に反落した。国内(9種)は70.27(前日比0.01下落)、輸入(9種)は60.97(同0.26下落)、輸出(4種)は61.06(同0.32下落)。 国内指数は、京浜渡しの灯油が同0.55ポイント下落した。原油と先物市場の軟化を背景に、成約水準が切り下がったことを映した。一方、西日本のA重油とLSA重油は小幅高、他は横ばいだった。 輸入指数は総じて下落。ベンゼンが同0.44ポイント下落した。アジア取引時間内の原油安を反映した。LPGのプロパンは同0.09ポイント下落。ブタンが同0.09ポイント下落した。日本着品では買い気が堅調な一方で、売り物が漸増している。 輸出指数は総じて下落。ベンゼンが同0.46ポイント下落し、原油相場の軟化を映した。一方、ジェット燃料は同0.10ポイント上昇した。
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