レックス22=続落、輸出指数が全面安に
14日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.22ポイント下落し63.82に軟化した。国内(9種)は70.3 (前日比0.04上昇)、輸入(9種)は59.94(同0.21下落)、輸出(4種)は61.21(同0.50下落)。 国内指数は総じて底堅く推移した。A重油は京浜で同0.19ポイント、阪神渡しで同0.09それぞれ上昇した。原油価格の上昇が強材料となった。また、ガソリンも東西で同0.18ポイントそれぞれ上昇した。 輸入指数は総じて下落。ジェットが同0.40ポイント軟化した。新型コロナの影響で航空機向け需要が落ち込む中、円高/ドル安が進み、弱材料となった。 輸出指数は全面安。ベンゼンが同0.35ポイント、軽油が同1.21ポイントそれぞれ下落した。
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