レックス22=反落、原油下落が弱材料に
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末比0.13ポイント下落し64.04に軟化した。国内(9種)は70.26 (前日比0.08下落)、輸入(9種)は60.15(同0.19下落)、輸出(4種)は61.71(同0.10下落)。 国内指数は石油製品の一部で下落した。灯油は京浜と阪神渡しで同0.55ポイントそれぞれ下落した。原油および先物価格の下落を映した。また、西日本のA重油とLSA重油も0.47ポイントそれぞれ下落した。 輸入指数は総じて下落。石油製品とLPガスがいずれも全面安となり、プロパンが同0.75ポイント、ブタンが同0.74ポイント下落した。原油下落が弱材料となった。 輸出指数は全面安。原油下落に連動し、ジェットが同0.10ポイント、軽油が同0.11ポイントそれぞれ下落した。
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