レックス22=反発、堅調な需要を映し輸出入380cst重油が上昇
9日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.38ポイント上昇し64.16と反発した。国内(9種)は70.32 (前日比0.45上昇)、輸入(9種)は60.13 (同0.63下落)、輸出(4種)は62.04(同0.07上昇)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜渡しで同1.09ポイント、阪神渡しで同1.45ポイントそれぞれ切り上がった。陸上市況の上げに連動した。軽油は京浜と阪神渡しで同1.36ポイントそれぞれ上昇した。仕切り価格の上昇に牽引された。 輸出入指数は総じて上昇。輸出入の380cst重油は同2.07ポイント超の上げ幅となった。需要の高まりに加え、先物価格の上昇が相場を引き上げた。輸入LPGのプロパンとブタンは同0.80ポイントそれぞれ上昇した。原油高と買い気の回復を映し相場の上げ幅は拡大した。一方、ナフサは同0.43ポイント安。輸出入のベンゼンは同1.05ポイント超の下げ幅となった。
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