レックス22=続伸、堅調な原油相場を受け国内ガソリンが上昇
2日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比1.09ポイント上昇し63.18と続伸した。国内(9種)は70.25 (前日比0.52上昇)、輸入(9種)は58.60 (同1.44上昇)、輸出(4種)は60.69(同1.30上昇)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同1.64ポイントそれぞれ切り上がった。原油高を反映した。軽油は京浜渡しで2.53ポイント大幅に上昇したものの、阪神渡しで同0.90ポイント軟化した。京浜渡しでは原油高に加え、買い気の強さが相場を引き上げた。一方、阪神渡しでは、売り圧力の台頭が相場を圧迫した。 輸出入指数は全面高。ナフサは同1.97ポイント高。輸出入のベンゼンは同1.25ポイント超の上げ幅となった。いずれも原油高を反映した。また、液化天然ガス(LNG)は同1.41ポイント切り上がった。相場は横ばいだったものの、外国為替市場で円安・ドル高方向に振れたため、レックス22は強含んだ。
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