レックス22=4日続落、原油急落で60ポイントを割る
23日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、19日から2.19ポイント下落し59.91と4日続落した。国内(9種)は80.62(19日比0.50下落)、輸入(9種)は48.49 (同2.04下落)、輸出(4種)は50.61(同4.03下落)。レックス22が60.00台下回るのは2016年2月24日以来となる。 国内指数は、下落が目立った。灯油は京浜渡しで同3.67ポイント、阪神渡しは同2.95ポイントそれぞれ下落した。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.27ポイントそれぞれ弱含んだ。原油相場の下落が要因。 輸入指数は総じて下落。LPGのプロパンは同1.32ポイント、ブタンは同1.28ポイントそれぞれ下落した。原油相場の下落を映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同0.83ポイント続伸した。引き続き、需給逼迫感を映した。 輸出入指数は全面安。原油安を受け、下げ幅は大蒲に拡大した。ベンゼンが同5.58ポイント、ジェット燃料は同3.10ポイント、軽油は同1.31ポイント、380cst重油は同2.79ポイントそれぞれ下落した。
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