レックス22=小幅反発、原油高を受け輸入ナフサが堅調
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、89.93と前日比0.19ポイント高と小幅に反発した。国内(9種)は99.61(前日比0.87下落)、輸入(9種)は80.18 (同0.85上昇)、輸出(4種)は89.99(同0.58上昇)。 国内指数は総じて下落。ガソリンは京浜と阪神渡しで同3.36ポイントそれぞれ下落した。売り圧力の台頭を映した。一方、灯油は京浜渡しで同3.58ポイント、阪神渡しで同1.47ポイントそれぞれ上昇した。堅調な需要と原油高を反映した。 輸出指数は総じて上昇。原油相場の上昇を受け、相場は引き上げられた。ナフサは同1.13ポイント高。輸出入の軽油は同2.24ポイント超の上げ幅となった。一方、輸出入のベンゼンは同1.81ポイント超の下げ幅となった。中国国内の誘導品相場安を映した。
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