レックス22=5日続落、原油安を受け輸入ナフサが軟化
28日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、98.56と前日比0.58ポイント安と5日続落した。国内(9種)は102.99(前日比0.64下落)、輸入(9種)は93.58 (同0.62下落)、輸出(4種)は99.13(同0.46下落)。 国内指数は総じて下落。灯油は京浜渡しで同5.14ポイント、阪神渡しで同5.90ポイントいずれも大幅に下落した。また、ガソリンは京浜と阪神渡しで同2.18ポイントそれぞれ軟化した。どちらも取引の中心が2月渡しに移行し、相場が大幅に下押しされた。 輸出入指数は全面安。軟調な原油相場に加え、外国為替市場で円高・ドル安方向に進んだため相場は押し下げられた。ナフサは同0.45ポイント安。輸出入のジェット燃料は同0.45ポイント超の下げ幅となった。LPGのプロパンは同0.80ポイント、ブタンは同1.60ポイントそれぞれ下落した。
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