レックス22=3日続落、軟調な原油相場を受け国内ガソリンが下落
24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、99.24と前日比0.71ポイント安と3日続落した。国内(9種)は104.33(前日比0.43下落)、輸入(9種)は94.11 (同0.61下落)、輸出(4種)は99.29(同1.08下落)。 国内指数はまちまち。ガソリンは京浜と阪神渡しで同1.82ポイントそれぞれ切り下がった。灯油は京浜渡しで同3.49ポイント、阪神渡しで同3.13ポイントそれぞれ下落した。原油相場の軟化を反映した。 輸出入指数は総じて下落。原油安を受け相場は大幅に圧迫された。ナフサは同1.89ポイント安。輸出入の軽油は同2.27ポイント超の下げ幅となった。LPGのプロパンとブタンは同1.91ポイントそれぞれ下落した。一方、輸出入の380cst重油は同1.94ポイント超の上げ幅となった。需給の引き締まりを映した。
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