レックス22=反落、需給の緩みを受け輸出入380cst重油が下落
29日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、93.46と前日比0.07ポイント安と反落した。国内(9種)は95.77(前日比0.04下落)、輸入(9種)は93.43 (同0.14下落)、輸出(4種)は91.19(同0.01下落)。 国内指数は、まちまち。灯油は阪神渡しで同0.92ポイント軟化した。先物価格の下落を反映した。 輸出入指数は総じて下落。輸出入の380cst重油は同1.29ポイント超の下げ幅となった。需給の緩みを反映した。一方、ナフサは同0.22ポイント高。輸出入のジェット燃料は同0.28ポイント超の上げ幅となった。いずれも先物価格の上昇と堅調な需要を映し、相場の上げ幅は拡大した。
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